ZEH住宅で受けられる補助金について、補助金額はZEHの性能によって異なります。
ZEH住宅の補助金制度を受ける際には、いくつかの条件や基準をクリアしなければいけません。第一の条件は、ZEH住宅は「創エネ・断熱性能・省エネ」という3つを満たすことがあげられます。
そして次に、「住宅を新築する・新築の建売住宅を購入する・自己所有である既存住宅を改修する」のいずれかに当てはまるかどうかを確かめ、最後に、「所有者が自ら住む戸建て専用の住宅であること・SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)に登録されているZEHビルダーもしくはプランナーが設計や建築、改修や販売を行うZEHであること」という条件を満たしている場合のみ、ZEH補助金を申請することができるのです。
ZEHとは、省エネ基準より、一次エネルギーの消費量を20%以上削減する住宅のこと。
補助金額は60万円で、対象となる住宅に蓄電システムを導入する場合は、2万円/1kWh、もしくは補助対象経費の1/3か20万円のいずれか低い額が加算されます。一次エネルギーとは、天然ガス、石油、石炭などの採掘資源や、太陽光、風力、水力などの再生可能エネルギーなどがあります。
ZEH+とは、省エネ基準より、一次エネルギーの消費量を25%以上削減することに加えて、断熱性をさらに強化し、電気自動車などを導入している住宅のことをいいます。
補助金額は105万円で。基本的に、追加の補助金は対象外ですが、蓄電システムの追加補助申請ができる場合もあります。
補助金の申請は先着順ですので、公募期間が始まったら、なるべく早めに申請しましょう。
申請書類が受理されてから抽選が行われ、2~3週間ほどで補助金交付決定通知が送付されます。この交付決定の通知が届いて初めて、事業に着手することができるようになります。
そして、提出期限までに住宅の引き渡しまで終わらせ、送付されるZEH住宅の実績報告書と交付決定通知書を提出。同封されているアンケートにも答える必要がありますので、面倒くさがらずに記入してください。
以上のように、ZEH、ZEH+など、ZEHの性能によって補助金額が異なります。条件や基準をクリアするだけでなく、ZEH住宅の実績報告書と交付決定通知書を提出する必要があります。
ZEHのメリットを最大限に引き出すためにも、しっかりとした知識を身に着けておきましょう。
当メディアでは、仙台エリアのハウスメーカー・工務店情報を調査し、その中でも国が保証・推進している「長期優良住宅対応」・エネルギー効率に優れたZEH対応住宅の「ZEHビルダー最高評価★6認定」に着目し、おすすめの3社をピックアップしてご紹介しています。
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