新築戸建てにかかる費用を詳しく解説

家を建てる時にまず最初に考えなければいけないのはお金のこと。ある程度の予算を決めないことには家づくりは、前ににすすむことができません。

どんなお金がどの時期に必要なのかを知ることで、家づくりをぐっと身近に感じることができます。

「ウッドショック」について

2021年の3月頃から世界的に発生している「ウッドショック」は、住宅の梁や柱・土台などに使用される木材の需要がひっ迫し、木材が不足することによって価格が高騰している現象のことを指します。

日本では、使用している木材の大半が輸入材と言われており、ほとんどの住宅メーカーがウッドショックの影響を受けています。終息の目途が立たないことから、もし今後も材料高騰が続くようであれば、中小メーカーなどは苦しい状況に陥る可能性もあります。

また、2022年に勃発したロシア・ウクライナ間の抗争も木材供給に悪影響が出るとされています。

価格がいつ下がるのか、また今後も値上がりするのかの見通しが難しい状況下ですが、メーカーとも着工時期やローンの組み立てなどを相談して、自分にとって最善となる計画を立てましょう。

家を建てるときにかかる初期費用

家を建てる時、最初に必要なお金は一体何でしょうか。土地代や建物代が必要なことはなんとなく分かるけれど、それに付随する費用なんて聞いたことがない！そんな家を建てたいすべての人が、最初に読むべき家とお金の最初の話をまとめました。

新築に必要な初期費用を知りたい

家を建ててからかかるランニングコスト

最初のローンを組むことばかり気を取られてしまちがちですが、忘れてはいけないのが維持費です。家は建てたら終わりではなく、住んでいる限り光熱費や修繕費など、ずっとお金がかかります。長く快適に住み続けることができるように、ランニングコストについて考えてみましょう。

家のランニングコストを考える

宮城県・仙台市の住宅補助金制度（新築）まとめ

家を建てる時に県や市から補助金が出ることを知っていますか？自分たちの作りたい家と県や市が提示している条件さえ合えば誰でも補助金を活用することができます。補助金が出ることで使える予算が増えることも！ここでは各補助金の概要と条件を詳しくまとめています。

仙台市で新築を建てたい人向けの補助金を見る